2017年 4月
その昔、ここにとても清らかな川の流れがあって、友禅流しなんかもされていたそうな。私には全く記憶がありませんが^ ^
後にコンクリで固められて、京都市内の人にとっては単なる大きなミゾ程度の存在になってました。
近年、遊歩道として整備されてゆっくり安全に人が歩ける川沿いの道として生まれ変わっています。
堀川通りは京都市内を南北に貫く大きな幹線通りで、遊歩道は北は今出川通り、南は三条通り辺りまで続いています。
ゆっくり歩けばなかなかの距離で、遊歩道沿に桜の木が植樹されていて、中でも八重桜が遅くまで咲いているので、GW中も散策を楽しめますよ。
あかりデザイン工房のある丸太町通りからも堀川の遊歩道に降りられるので、ここから二条城へ行かれる方にはおすすめですね。
同じ通り沿いなのに、この遊歩道に降りるだけで幹線通りの喧騒とは全く違った雰囲気が味わえます。
ここに詳しく地図なんかも出てます^ ^
和紙あかり手作り体験の後に、また気分を変えて散策なんていかがですか?
世界遺産・二条城で、二の丸御殿の障壁画を集めた展示が
4月20日~始まっています。
これらは大変貴重なもので1626年(寛永3年)に狩野甚之丞に
より描かれた障壁画です。
二の丸御殿の玄関にあたる「遠侍」という二条城へ参上した
大名たちが控えるための部屋で別名虎の間とも呼ばれています。
こちらに描かれた障壁画「竹林群虎図」18面が展示されています。
城を訪れた者を威嚇する役目であったと言われていますが、
う~ん・・・どうなんでしょう??
確かに、睨みをきかせたものもいるにはいますが、追いかけっこ
みたいに戯れたり、中には手を舐めて毛づくろいしてたりと、
むしろ猫好きにはたまらなく可愛く見えてくるのではないでしょうか。
実際にこれを目の当たりにした当時の人は、この絵そのものに威嚇
されたというよりもこのような、当時としてはとても珍しい動物を
写実的に描かせることができるという権力者に対する畏怖の念を
もたせるために配置したのではと解釈しました。
だって、虎なんてそもそもまだ見たことある人なんてほんの
一握りだったからね。
怖い人の事務所に行くと「虎の開き」の敷物があった、というのと
ニュアンスは同じ・・・かな??
開催期間:2017年4月20日~6月18日 9:00~16:45
二条城HP
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/
皆さん、待ちに待ったGWですね‼️
京都へご旅行の計画をされている方も多い思います。
京都は見所も多い上、この時期はイベントなども多く、
何処をどんな風に周ろうかな〜と悩んでしまいますね。
あかりデザイン工房では、GW中ももちろん和紙あかり
手作り体験を開催しております。
楽しいですよ〜^ ^
自分だけのオリジナルなお土産に。
また大切な人へのプレゼントにも。
お友達同士でやご家族、カップルで。
是非チャレンジしてみて下さい。
和紙あかり手作り体験
ご予約、おまちしております。
あかりデザイン工房
☎︎075-496-8835 ご予約 お問い合わせ