京都で手作り体験ならあかりデザイン工房へ

ランプシェードの修理

先日、アンティークのテーブルランプの修理を承りました。

今回は修理というより、元々あったシェードが割れてしまったとの事で、

その部分を新しく作って欲しいとのご依頼です。

 

専門にやっているわけではないのでそれ程多くはないのですが、

ぼちぼち、修理のご依頼を受けることがあります。

セード部分の作り替え 照明器具の修理

セード部分の作り替え 照明器具の修理

 

重厚なアイアン製ですね。とても上品なアール・ヌーヴォー風ですね。

和紙で作るのですが、和風になってしまっては、この全体の雰囲気を

壊しています。

 

セード部分の作り替え後。和紙で製作。

セード部分の作り替え後。和紙で製作。

 

なんとかまとまりました^ ^

セードの口輪部分はブラックウォールナット材で製作。

アンティーク風を踏襲します。

 

和紙セードにブラックウォルナット材を合わせて。 アンティーク風を壊さないように。

和紙セードにブラックウォルナット材を合わせて。 アンティーク風を壊さないように。

 

買う→消費→捨てる→買う、この無限ループに居ると中々脱する事が

出来ないのですが、誰しも、こらは何か少しおかしいぞ…、と

気づいているばす。

 

気に入ったものを長く大切に使う。

当たり前のことなのですが、これがあらゆることでやりたくたくても

出来ない場合が多いのです。

 

あかりデザイン工房では、照明器具、ランプの修理等も承っております!!

先ずは実物又はお写真を拝見して、こちらで修理可能かどうかを判断させて

頂きます。

 

お問い合わせ

あかりデザイン工房

電話075-496-8835

メールでもOK!! お問い合わせからメール

ォームが立ち上がります。

お待ちしております!!

 

※但し、専門外の技法により作られたものに関しては同じ技法ではできません。

例えば、提灯やそれに準じた手法(イサムノグチのデザインシリーズ等)で製作された

ものです。これらは専門の工房や工場で木型を使って製作されているので、和紙の張

り替えや火袋自体の作り替え等はそれを製作した工房で無いと基本的に出来ないのです。


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